毎日ほっこり~おしゃべりむすめとの日常~

現在2歳のおしゃべりむすめとの日常をつづります♪むすめを授かるまでの悩み、妊活について、妊娠中や出産のことについても書いていきます!

稽留流産を経験して

今日は私がほんちゃんを妊娠する前に経験した
稽留流産についてお話します。


私は結婚して妊娠を希望するまで
望めば妊娠して
妊娠すればなんの問題もなく出産できると
思っていました(´`:)

・20代前半で結婚
・生理不順もなく健康状態も良好
・主人も喫煙もせず健康状態良好
↑妊娠を希望したころの状況はこうです。



しかしすぐに授かることはできませんでした。
1年以上経過したころ
生理予定日を2日過ぎても生理が来ず
フライングとわかっていたものの
妊娠検査薬を使用し陽性。
うれしすぎて翌日に受診(今思うと早すぎ(笑)
胎嚢も確認できず2週間後再診。


そこで医師から言われたのは
妊娠に喜ぶ私を一気に不安にさせる一言でした。

医師「胎嚢は見えるけど少し成長が遅いね。
流産の可能性もあります。」

不安でたまらなくなり
ネットで検索しまくりました。
稽留流産
多くの人が経験していることがわかりました。
でも
まさか自分が?
せっかく待ち望んで
ようやく来てくれた赤ちゃんなのに…
無事に育ちますように…

そんな気持ちで過ごした2週間は
本当に長かったです。
2週間後の再診。

医師「前回からほとんど大きくなってないね。
1週間後にまた診ることはできるけどどうする?」

そこから育つ可能性は
ほぼなかったのでしょうが
1週間後再診することに。

1週間後
やはり成長は完全に止まっていました。

医師「稽留流産です。残念なことだけど、
当院でも8人に1人が経験してるから。」

たくさん調べたからそんなことは知ってました。
でも悲しくて辛くて
涙を必死に堪えながら話を聞きました。

医師「今後のことですが、
自然に流産するのを待つか、手術をするか
選べます。」

医師は
自然に流産するのを選択したほうがいい
というような口ぶりでしたが
私は手術を選択しました。


自然流産は急な痛みと出血を伴うこと。
流産後受診して
子宮内に組織が残っている場合は
結局残ったものを掻き出す処置をするということ。

↑手術を選択したのは
この2点が不安だったからです。
精神的にも身体的にも
自然流産を待つことはとても辛かったのです。


その日は手術の簡単な説明を受け
血液検査のための採血
必要な書類を受け取り
主人が休みの日に手術の予約をとり帰りました。

お会計待ちの待合室でも
必死に泣くのを堪えて
車に乗った瞬間、1人で声を上げて泣きました。
悲しくてあんなに泣いたのは
本当に久しぶりでした。



主人の反応や手術のことについては
次の記事に書きます。