毎日ほっこり~おしゃべりむすめとの日常~

現在2歳のおしゃべりむすめとの日常をつづります♪むすめを授かるまでの悩み、妊活について、妊娠中や出産のことについても書いていきます!

出産体験談☆初産 予定日超過6日での出産

第2子も
そろそろ妊娠9ヵ月になります♪



出産予定日まであと2ヵ月を切ったので
ほんちゃんを出産した時のことを
振り返ろうと思います(^^)




初産ということもあり
陣痛わかるのか?!
破水したら気付けるのか?!
とどきどきしながら過ごしていた臨月(^0^;)


正期産に入り週に1階の受診の度に
いつ産まれてもいいね~
と言われるようになりさらにどきどき…

しかし
子宮口の開き具合を診てくれるわけでもなく
前駆陣痛も全くなく
出産が近付いているのかどうかもわからぬまま
出産予定日を迎えました!


出産予定日当日
主人が里帰り先の実家まで来てくれて
一緒にウォーキングをしたり
パスタ食べ放題のお店に行ったりヽ(^^)丿
2人の時間をゆっくりと過ごしていました♪

その日の夕方から
たまにお腹が痛い!もしかして…
陣痛はじまる?!
と思い主人と母親に報告し
念のため病院に連絡しました。
そんなに強い痛みではないと伝えると
もう少し様子を見るように言われ
結局その後痛みはなくなり朝を迎えました(´`:)


主人は私の夕方の状態から
翌日も急遽休んでくれたので
とても申し訳ない気持ちもあり…
予定日を過ぎたことで
焦りや不安でいっぱいに(;_;)

主人は気にしなくていいと言ってくれ
仕事もあるので自宅へ帰って行きました(>_<)




母親には毎日、朝夕に
「まだなんともないの?」と言われ続け
いらいら(--;)

母親とは仲がいいのですが
なかなかヒステリックで
どストレートな母親なため
無神経なところも多々あります(笑)
普段はあまり気にしないのですが
出産予定日を過ぎた焦りや不安
主人とも離れている寂しさで
精神状態は不安定でした(´`:)

さすがに爆発→それに対して母親激怒(笑)
今は許してよ~(--;)
激怒されたことにより
私は抑えきれず大泣き(^0^;)
主人に泣きながら連絡をして
落ち着きを取り戻しましたヽ(;▽;)ノ


そんなことがあった出産予定日超過3日目。
その日もなんの兆候もなく1日が
過ぎました(´`:)



翌日も変化がないまま眠りにつき…
予定日超過5日目の朝4時頃
目が覚めトイレに行くと
ナプキンに血が少量ついてる!
おしるしだ!!

母親も目が覚めていたので報告し
いよいよか!と構えていました!
母親と2人で完全に目が覚め
なんだか寒気する~と思いながら
ストーブの前で震えていると
母親がおにぎりを作ってくれました(*^^*)


その後はとくに痛みもなく
午前中に予約していた妊婦検診へ。
おしるしがあったことを先生に報告し
出産予定日を過ぎたため
臨月に入って以降はじめての内診。

先生「子宮口2センチ開いてるね。
ちょっと刺激するね。」

と内診ぐりぐり!
ネットとかではめっちゃ痛い!と
読んだことがあったのですが
そこまでではなかったような気がします。


NSTによりお腹の張りも確認できたのですが
私は妊婦期間中ずっと
お腹の張りがわかっていませんでした(笑)
だからお腹の張りに関しては自覚なしです(^0^;)


予定日超過10日目となる
翌週の水曜日までに陣痛が来なければ
入院の準備をして病院に来るように言われ
帰りました。
帰りに母親とイオンに寄って
あえて階段で移動したり
少しでも陣痛につながるように動いていました。
病院で内診ぐりぐりをされてから
なんだか腰が重だるい…
内診ぐりぐりされたからかなあ~と
思っていました。




そしていつも通り夕飯を食べて
お風呂に入り就寝(-_-)zzz

予定日超過6日目となった深夜0時
目が覚めると

なんか腰が痛い!

生理痛の軽い感じの痛みですが
これ陣痛だな!とすぐわかりました(^0^;)


とりあえず痛みの間隔を測ることに。
5分間隔の陣痛を5回カウントしたところで
母親を起こし報告、病院へ連絡しました。

「準備をして病院に来てください」

いよいよだー!!


母親の運転で病院に向かいました。
向かう車中で主人にも連絡しましたが
寝ているとスマホの着信には気付かない主人…
連絡がつかぬまま
病院に到着しました。


痛みは徐々に強くなってはいましたが
まだ余裕はありました。


子宮口は3センチ開いているということで
出産に向けて
浣腸をしてもらい
入院着に着替えました。
浣腸もしたため我慢できずにすぐにトイレへ→
とりあえず出すものを出して(笑)
陣痛室に入りベッドで横になりました。


陣痛の間隔も徐々に短く
痛みも強くなってきて
お産が順調に進んでいるということで
さすがに主人に報告しなければと
家の電話に電話をすると
さすがに起きてくれましたヽ(;▽;)ノ

私「今陣痛きてて病院来た!」
主人「まじ?とりあえず仕事早く切り上げて
終わり次第すぐ向かうね!がんばって!」

と言う会話をしている間にも
陣痛の波が…
さすがに
話し続ける余裕はないくらいの痛みには
なっていたので早々に電話を切りました(^0^;)


私達夫婦の家から病院までは
高速を使って2時間程の距離。
主人は朝の7時には出勤しなくてはならず
しかもその日はちょうど引き継ぎの大事な日。
とりあえず引き継ぎだけ終えて
早く上がれば初産だし立ち会えるだろうと
思っていました。



しかし電話を切ったあと深夜2時過ぎから
さらに間隔は短くなり痛みも強くなり…

陣痛の波がくるたびに
母親に強めに腰をさすってもらいました。
そうするとだいぶ楽になりました。
陣痛の間隔は3分を切っていたと思います。
さらに吐き気が常にあり
陣痛の合間も
会話をする元気はありませんでした(>_<)



痛みはどんどん下がっていき
そのうちうんちを出したい感覚が(´`:)!
でもまだいきむのは早いので
深呼吸をしてできるだけいきまないように
と言われました。
これがいわゆるいきみのがし…
私は出産の過程で一番辛かったのが
このいきみのがしですヽ(;▽;)ノ

なんとか深呼吸をしようとするのですが
呼吸は短くなってしまい
体が勝手にいきんでしまうんです(‥;)
担当してくれた看護師さんが
肛門を強くおさえて
少しいきんでいいよーと言ってくれて
何度か軽くいきんだりしながら
なんとか深呼吸をしていきみのがしを
続けました。
軽くいきんでたので
オムツの中にうんちは出てしまっていたのが
わかりました(^0^;)

私「すいません…」
看護師さん「大丈夫だよ~」


笑顔でそう言ってもらえたので
看護師さんも慣れているんだろうなあ
と安心できましたヽ(;▽;)ノ
正直恥ずかしいとか
考えてる余裕はなかったですが
うんちの処理までさせて申し訳ない…
という気持ちはあったので(^0^;)
浣腸しても出ちゃうもんですね(笑)



この頃になると陣痛の波がきたら
腰をさすってもらうのではなく
肛門を強く押してもらうことで
痛みが楽になりました。
これもずっと付き添ってくれた母親が
がんばれーと言いながら
続けてくれましたヽ(;▽;)ノ


陣痛の痛みがピークになってからも
いきみのがしをしている間も
私は声を出すことはなく
ただ無言で耐えていました。

声を出すと体力を使ってしまうと
聞いていたし
静かにお産ができるなら
そうしたいと思っていたので
看護師さんいわく
とても静かだったそうです(^0^;)




いきみのがしをしていたのは
たぶん2時間くらいかな~(´`:)



5時を過ぎると子宮口全開直前になり
いよいよ分娩室に!!
分娩室に入ったのが5時30分頃。
私が出産した病院は
分娩室で立ち会いができるのは
主人のみ。
母親は廊下で待っていました。
ケンカもしましたが
陣痛中ずっと付き添ってくれた母には
とても感謝しています(*^^*)
あとから言っていたのですが
母も必死で私の腰をさすってくれていたので
腕が痛くなっていたそうです(^0^;)




看護師さんが先生に連絡をして
先生が来るまでは分娩室でも
そのままいきみのがしを続けるように
言われました(;_;)
まだいきめないのかあ…
と思いながら先生を待ちました。

その後先生が到着したのが5時45分頃。
ようやくいきめる!!

先生「いきみたくなったらまず大きく息を吸って
それからいきんでね~」

それからいきみたくなったらいきむ
→休んで呼吸を整えるを何度か繰り返しました。

何回だったかまでは全く覚えていませんが
途中で先生が会陰切開をしていました。
必死だったのもあり痛みは感じませんでした。



そしてようやく
朝6時20分…

「産まれたよ~」

ほんちゃん誕生ですヽ(;▽;)ノ♡

ほんちゃんの産声は
羊水がお口に入っていたのか
ガラガラ言ってました(*^^*)
でもとっても元気に泣いてくれて
私も涙が出ました(;_;)

「やっと会えたね~♡」

私がはじめてほんちゃんのお顔を見て
かけた言葉です(*´`*)

ほんちゃんは3200㌘近くで産まれてきました!
同じ病院で同じ頃に産まれた赤ちゃんは
3000㌘以下の子しかおらず
新生児室で並んでいると
ほんちゃんだけお顔がまんまるでした(笑)
またそれがたまらなく愛おしくて
かわいくてたまらなくて…♡


 
産後すぐ分娩室で先生が処置をしてくれました。
会陰切開の傷もその時に縫ってもらったのですが
チクチクと痛む程度でした。
出産を終えた安堵感と
達成感というか、解放感というか、
なんとも言えない感情で
気持ちもハイになっていたため 
痛みを感じなかったのかもしれません(^0^;)
陣痛中にあった吐き気もすっかりどこかへ。

処置も終わり先ほどまでいた陣痛室へ。
そこでまたしばらく休んでから
病室に移動するとのことでした。



産後の私は結構元気でした(笑)
母親とおしゃべりしながら
主人や主人の両親
姉家族に出産報告をする余裕がありました(^0^;)


主人はまだ出勤すらしていない時間に
出産報告を受けて
立ち会えなかったことに
ショックを受けていましたが
やらなくてはいけない仕事を終え
勤務時間45分でその日は退勤し(笑)
すぐに病院まで来てくれました(*^^*)



主人「本当にお疲れ様!
産んでくれてありがとう」

この言葉で泣きましたヽ(;▽;)ノ
主人が到着したとき
病院の朝食を食べていた私(笑)
思ったより元気な私を見てほっとしたと
今でもたまに話しています(^^)




しばらく休んで病室へ。
歩いて気付いた…
全身が筋肉痛になってました(笑)

看護師さんに促されて産後はじめてのトイレ…
会陰切開の傷もあるし
ドキドキしました(´`:)
さすがに傷がしみる(>_<)
看護師さんに話すと
ロキソニンを処方してくれました。



病室では主人とおしゃべりしたり
しながら寝ることはなく夕方まで過ごしました。
眠いはずだし疲れているはずなのに
やっぱりテンションがハイになってて
元気な私(笑)
夜になり主人が帰り消灯時間になっても
なかなか寝付けませんでした~(^0^;)





以上が私の初産体験談です!

出産予定日が近付くにつれ焦り
不安になりいらいらしたりしましたが…
産んでから思ったのは
妊娠期間は本当の意味で
子供とつながっていられる貴重な時間であり
その期間を少しでも長く過ごせたことは
幸せだったということです(*^^*)


そう思っていたのに
第2子妊娠中の現在…
お腹が苦しく後期づわりもあり
またいつ産まれてきてくれるの~
状態になりそうです(´`:)



今回は里帰りはせずほんちゃんもいる状態。
第2子出産はどうなるのか…
どきどきです(^0^;)
無事に出産を終えたら
また出産体験を書こうと思います♪