毎日ほっこり~おしゃべりむすめとの日常~

現在2歳のおしゃべりむすめとの日常をつづります♪むすめを授かるまでの悩み、妊活について、妊娠中や出産のことについても書いていきます!

稽留流産 主人の反応と手術

稽留流産の診断を受けた日は
家事をする気力もなく
ただ主人の帰りを待ちました。


事前に連絡はしていたので
心配そうな顔で帰宅した主人。



顔を見た瞬間また涙が溢れてきました。
主人は何も言わずに
ただ抱きしめてくれました。
そして
顔を見ると主人も泣いていました。




掻爬手術の日
主人に病院まで送ってもらい
まず手術のための処置を受けました。
これがなかなか痛かった…

その後は手術の時間まで
点滴を受けるために
病室のベッドで横になり過ごしました。
処置を受けてから2時間程度でしょうか。


手術の時間になり
歩いて手術室へ(分娩室だったのかも?)
分娩台に上がり
麻酔が入りました。
そこから数秒で落ちていきました。
全身麻酔だったのもあり
本当に全く記憶がありません。

声をかけられ目を覚ました。
でもまだ意識がもうろうとしていて
とても1人で歩けず
看護師さんに支えられながら病室へ。
ベッドに横になると
すぐに眠ってしまいました。


数時間後、自然と目覚めると
とくに痛みはなく
スマホで主人との結婚式の写真を
見返していました。
看護師さんが来て
16時には帰れると言われたため
主人に連絡をしました。



主人に迎えに来てもらい帰宅。
手術後は不思議と泣くことはなく
前向きになれていました。
流産の診断を受けた日
2人で泣いて落ち着いた時に
主人「とりあえず妊娠ができるということが
  わかったのはよかった」
と言われたことが
私を前向きにさせてくれました。

周りにこれを言われても
私の辛さなんてわからないでしょ
と思ってしまいそうですが…
同じように悲しんで一緒に泣いた主人に
そう言われたことは
とても心の支えになりました。



医師からは
仕事を休まずに
それで気を紛らわす人もいるから
絶対休みなさいとは言わないと言われましたが
私は1週間程お休みしました。

子宮収縮剤を処方されており
内服していたのですが
子宮が収縮する痛みで
手術直後よりも1週間後のほうが痛かったです。



1ヵ月後には生理再開。
生理前に不正出血が見られるようになり
まだ子宮が完全に戻ってはいないんだと
感じました。
病院では2~3回生理を見送ってから
子作りを再開するように
と言われていたので
2回生理を見送ってから
妊活を再開しました。 
その間はとても長く感じました(´`:)



さて
稽留流産の手術の費用について
少しお話します。
病院によってもちろん違いますが
私の場合約3万円でした。
医療保険の女性特約に加入していたおかげで
なんと2倍の6万円が支給されました!
精神的にも身体的にも辛かったので
お金だけは返ってきて
むしろプラスでよかった(;_;)
女性特約入っておくべきですね!